ホーム＆プロフェッショナルオーディオ
最高のホーム オーディオやスタジオ オーディオを実現するためには正確な室内音響の最適化が必要です。そのために私たちは Dirac Live を開発しました。Dirac Live は世界で最も評判の高い室内音響最適化ソリューションです。スピーカーと室内音響によりもたらされる周波数と位相の歪みを最適化するために、世界の主要な AV レシーバーやサウンドプロセッサーのブランドで使用されています。
Dirac Live
Dirac Live には 2種類の構成機能があります。リスニングエリア全体の 20 〜 20,000Hz の周波数帯域とインパルス応答を最適化する Dirac Live Room Correction と、サブウーファーと部屋との相互作用を管理するという特別な課題に対応する Dirac Live Bass Control です。
Dirac Liveを動作させることができるデバイスは？
オーディオ信号処理機能を持ち、スピーカーにオーディオ信号を供給するデバイスであれば Dirac Live を搭載することができます。ただし、デバイスは WiFi 接続機能も必要です。Dirac Live は ARM SoC や数多くのオーディオ用 DSP で動作させることができます。エンドユーザーは PC やスマートフォンから簡単に Dirac Live のキャリブレーションを行うことができ，これにはいくつかの利点があります。リモコンとオンスクリーンディスプレイで行うよりもはるかに豊かなユーザー体験を提供するだけでなく、より多くの計算能力を利用することができます。PC やスマートフォンの CPU と Dirac Live のクラウドバックエンドサーバーを組み合わせて最適な解を計算することができるのです。そのため、デバイスに搭載されている DSP の制約を受けることはありません。
なぜ、デバイスに Dirac Live を搭載する必要があるのですか？
その答えは Dirac Live が最高かつ最も先進的な室内音響最適化ソリューションであることにつきます。Dirac Live は世界中のオーディオファン、カスタムインストーラー、サウンドエンジニア、音楽クリエイターから支持されています。そのため、あらゆるサウンド プロセシング デバイスにおいて価値があり要望の高い機能です。しかし、Dirac Live の成果を享受するのにプロである必要はありません。誰でもその違いを実感することができます。また、カスタムインストーラーにとってもより使いやすいものとなっています。Dirac Live を使えば結果は常にベストなものとなり、そして、それは予測可能なことです。
Dirac Live を動作させるために必要なものは？
デバイスに求められることは、テスト信号を再生し、Dirac Live のフィルターを保存して、それをオーディオストリームに適用することだけです。そのためには製品のチップセットに以下の 2つのコンポーネントを組み込む必要があります。
- Dirac IO Server ：Dirac Live アプリがデバイスに接続するためのコンポーネントです。仕様，ドキュメントに従い，アプリ及びランタイムと通信を行います。
- Dirac Filter Runtime ：PCM オーディオ信号を Dirac Live フィルターで処理するコンポーネントです。
2つのコンポーネントはソースコードとして入手可能です。また、お客様のハードウェアへの統合を容易にするために、Dirac Live に長年の経験を持つ信頼できる開発パートナーをご紹介することも可能です。また，Dirac Live は PC 用のプラグイン，あるいはスタンドアローン ソフトウェアとしても利用可能です。
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